飯のねこの助

ゲームに関するお話しが多いよ

フェスの振り返り

 前回のフェスが終わってから何日か経った。バニラ派でフレンドとフルパでやった。募集してのオープンでやった感覚とは違って、印象的だったので書き残そうと思う。

 

 フルパのメンバーはフェスがあるとたまに一緒にやる。スプラ2の時からたぶん一緒にやってきたメンバー。

 

 試合をやっていて味方の「上手さ」を感じた。もちろん、強さもあるけれど、それ以上に上手さを感じていた。スプラ3では味方の視点が見れるので見てみたが、撃ち合い方が上手い。そして、前に出るタイミングや仕掛けのタイミングに狙いがある。

 

 また、前に出れるときには一気に詰めていく。無謀なほどに前に出るという感じではない。その判断の速さ、展開の変化というのは一緒にやっていて驚くものがあった。それが楽しくもあり、自分に足りない部分でもあった。

 

 展開の速さや狙いから俺自身の連動性が未熟さを感じた。細かく見ると他にもオープンでは見ない上手さの部分もあったが、そこらへんは割愛。

 

 初めは俺も塗りと火力がある程度ある武器を持っていたが、途中から火力全振りのロングを持ってみた。これは持つ前からわかっていたけれど、自分の火力では足りないだろうというところだ。正直、味方の負担になると感じてはいたが、最近使いつづけているので試したいという思いがあった。

 

 実際にやってみて自分のキル力のなさを感じる。状況が動きにくいときに積極的に自分で起点をつくるというより、相手の動きを待ったり、味方がキルを取るのどこかで待っている自分というのを感じた。そこがまず弱い。あと、取れるところでの取りそこなう場面、前に出ていくところの積極性などチームで考えると足りないところが多い印象。

 

 ロングの選択肢の少なさも感じた。相手もうまく相手と見合う状況や打開の難しい状況があった。その時に、ロング(火力武器)としては起点となるキルが欲しい。キューバンだと、キューバンを投げてすぐに仕掛けることができずに味方の動きに遅れるというのがある。そのため、それほどぽいぽい投げれる感じではなかった。スペシャルも起点となるキルに直接つながる感じではない。味方に合わせたり、使って動きに変化を加えて動き出すみたいな感じになる。

 

 となると、主に見合った時に使うのがメインになりがち。そうなると、できるのは相手の落とせそうな相手の隙を見逃さず確実に仕留めること(デスはせず)、もしくは、味方と連動して動き出すこととなる。自分から生み出すということだと、選択肢が1つしかない。たとえば、ジェッパがあったらその選択肢は2つになる。

 

 相手が上手い場合、ロングだと選択肢が少ないという印象。俺の経験の少なさというのもあるのだけれど。オープンやチャレンジ、最近はやってないけれどXマッチでは通用した選択肢では足りないというのを実感した。仮にロングを使うのであれば、キューバンの投げ方、意図、メインでキルするための引き出しや技量を高める必要があるだろう。

 

 ちょっと書いていて思ったのだけれど、別にロングだから無理して起点となるキルを狙わなくてもいいのか?とも思った。選択肢が少なく、キルのねらえるスペシャルがあるわけでもないから、その時は俺がキルとったるぜ!としゃしゃり出なくてもいいのだろうか。むしろ、味方の動きを待って、連動した時にロングとして最大に強い動き(絡み方)ができればいいのではないだろうか?そこらへんがわからないあたりが、スプラをチームで深めてやっていない感じが出ている。

 

 スプラ3をやってきて今までで一番スプラをやっている感じがした。スプラの魅力を感じられたというか。

 

 反省ばかりが目立つけれど、個人的にあの試合の流れとか味方の動きはわくわくさせられた。カバーが遅かったけれど、流れを生み出す動きでのカバーであったり、浮いた敵を狙って落として拮抗状態を打開したり今までではないような体験もできたし。

 

 思い出として100倍か333倍勝ちたかったな(笑)

 

 なんかいまだにフェスの余韻が残っていてソワソワしてる。それを落ち着かせるためにもこれを書いた感じはあるね。もっと強く上手くなりたい。