飯のねこの助

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キルをとるために必要なこと その②

 どうもこんちわす。一日空いちゃった。

 

 キルの話しね。

 

 キルはエイムだけじゃないよってことで。

 

 いろんな要素があってキルが発生するわけど、それが起こりやすい、対面で勝てる確率があがる要素について書いて行く。

 

武器の特性

  • 射程

 たとえば、わかばシューターがプライムシューターと向き合って撃ってもわかばはプライムより射程が短く、一方的にやられてしまう。相手に近づかず(リスクを負わず)やれる。なのでお互いの編成で自分がどれくらいの射程を持って、このなかでどれだけ有利なのかというのはキルをとるのに重要。

  • キルタイム

 キルをとるまでの時間が短い(火力の高い武器)というのも対面で重要で、ワカバと52が正面で殴り合ったら52が勝つ確率が高い。相手が自分より火力がある場合には、奇襲をかける必要がある。それでもダメな場合は対面を避け、戦っているところのカバーとして交戦するという選択肢になる。自分より火力が足りなそうな相手であれば、積極的に対面をしていきたい。

 

  • 潜伏系か前線で張っていける系か

 戦闘向けの武器でも前線を張って戦える武器とその少し後ろでカバーや前に出ている敵などを倒すという感じの武器がある。それによってポジションや戦い方が変わる。武器に合ったポジションや戦い方がある。たとえば、少し前に出過ぎている(足場が悪い)ホットが居ればそこを倒しに行くというのは一つだと思う。たとえ自分の火力が劣っていてもキルをとれる可能性は十分にある。逆に同じ状況でスシコラが相手だったら少し考える必要があるだろう。ホットのときよりは慎重であるほうがいいと思う。

 

  • それ以外の武器が持っている特性

 ザップだったらヒト速が乗りやすく弾をよけやすいとか、スロッシャーのように曲射を活かしたり、オバフロ(お風呂)のように前線の撃ち合いの場を荒らすといったようなもの。それぞれの特性を知って活かすことで、自分の特性を相性の悪い武器は簡単にキルが取れたりする。

 

 それぞれの強みを活かせるときには積極的にキルをねらいたい。その武器の良さを出せると意外と簡単にキルがとれる。ちなみに、サブもサブごとの特徴があるのでそれを活かせるとよいよ。

 

陰キャの王 - 飯のねこの助

こいつがいい例

 

塗り状況

 これもかなり重要な要素で、塗り状況が悪いとまず対面が難しい。足場が悪いと動きにくいし相手のインクを踏んでいるとダメージが入る。また、動きが単調になりやい、読みやすいので倒すのが楽。敵が潜伏している可能性もあって1v2を作らてしまうこともあったり、一方的にキルをとられてしまうこともある。そのため塗り状況は対面での勝率に影響あたえる。スライド系武器は、この塗り状況における対面の不利を小さくしている。

 

ステージとポジション

 武器の特性上、地形を活かして戦う武器は当然のように強く戦える場所を知っておく必要があるけれど、それ以外の武器でも知っておくといいと思う。たとえば、高低差が生まれているところ。曲射がきれいに入ればいいけれど、実際は武器ごとに乱数があるとなかなか下から当てにくい。また、侵入するのに隙が生まれる場所をわかっておくと、その時に攻撃を入れれば無防備なところに攻撃をいれられ簡単に倒すことができる。たとえば・・・

 

ザトウマーケット インクの部分に敵がいたとして

 

相手の視点はこんな感じになりやすい

 

そのため死角から・・・

 

こうやって攻撃をしかけたりすると簡単にキルがとれる

 

 こんな感じ。ステージにはそうしたいろんなところがあるので、意識して戦えるいいよね。ちなみに、前回「見つける」っていったけれど、見つけるのもステージの構造を理解していると、見つけやすい場所がある。その場所から一望できる場所。それを知っておくのも強いし、キルをとれる可能性があがる。武器によっては初動の地形と相手の動きで、狙えるキルもあったりするので、そういうパターンを持っておくとかなりスマート。

              

                       ドヤッ!!

相手との武器の相性

 武器の特性を知るのは自分のだけではなく、相手の(他の)武器の特性を知っておくとより勝率はあがる。たとえば、攻撃のたびに隙の大きいダイナモは縦振りに合わせてチャージャーが撃ちこんでくる。チャージャーとして良い的になる。武器の特性は強みと弱みを押さえておくと攻略が楽になる。マニアックなところだと、たとえば疑似プライムやデュアルがボムを吐いたところで交戦をしかけるとか。どういうことかといえば、どちらもインク管理が難しくサブを使うと残り数発しか撃てなくてインク切れを起こす。そうしたことも加味して対面を仕掛けたりというのができるとかなりの猛者感があふれる。自分の武器と相性のいい武器、自分の武器と相性の悪い武器というのを押さえておくのも大事。

 

味方が交戦している

 1v1で戦っている味方がいれば問答無用でカバー。交戦をするかどうかを悩む必要がない。キルが簡単にとれやすいです。その時に、味方と相手が被らないように、弾が味方に吸われないように横並びになる必要がある。何気に難しいけれど、場数をこなして二人ともデスせずにキルがとれるようになるとかなりよき。

 

 こんな感じかな。

 

 キルのイメージって大事で、こうしたことを意図的に意識してそれが身につくと無意識に描けるようになる。撃ち始めなり、相手のポジションなり見て「これはもらったわ」って思えるようなやつ。経験を積んでいろんなキルイメージが持てるとかなりよい。

 

 あと、開幕にお互いの編成を見てキルをとりやすいかどうか、どういう状況で自分が取れそうかなどイメージが持てるとかっこいい。結構苦手な武器が相手にそろうとキルも取りにくかったりする。そのかなかでどの部分なら確実にキルをとれるか、また、新しいキルの取り方を模索してもいいと思う。