飯のねこの助

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XP2000は確実にいけると言われている戦法

 ちまたで、インフィニティーシャークと言われているエリアをサメライドで奪う戦法がある。正直、俺もふざけて使っていたが、勝てすぎてまじめに戦うのがばからしくなる戦い方だ。

 

 

※実際にXマッチでも使ってタコ勝ちしました

 

 

 ルール:ガチエリア

 条件:ステージの厳選(ヤガラ、ナメロウ、マヒマヒ、ザトウ、スメシ、タカアシ)

 必須ギア:スペシャル性能アップ2.2(メイン2、サブ2)以上。

 武器:銀モデラー(おすすめ) サメライドがあれば何でも可

 

ちょっと説明

 ステージ厳選は、やったほうがいい。必ずサメライドでエリアを確保できるステージがあること。できれば2つとも厳選対象であることが望ましい。しかし、1つでも結構勝てる。

 

 ギアについては、スペシャル性能アップが多ければ多いだけよいが、スペシャル増加もとても良き。立ち回りのことについてあとで書くのでそこで少し触れます。

 

 武器はサメライドがあればなんでもいいですが、エリアを塗る力、スペシャル回転率、タンサンボムの優秀さからこれをお勧めします。

 

立ち回り

 エリアを確保されている→サメライドを使ってエリアを取り返す

 

 敵がエリアの近くにいる(敵のインクがエリアに触れる位置)→エリアを塗る(維持)

 

 敵がエリアの近くにいない→敵陣側で塗りを広げたりサメライドを使ったりする

 

 この3つの動きのみ。シンプル。もっといろいろ状況を把握できたりすればもっといろんな立ち回りができるけれど、正直XP2000いくのにはこれでいい。この立ち回りの強みはサメライドで確実にエリアを取り返せるということ。このことで最後にサメライドで試合終了することが確実なものとなり、試合の取りこぼしがない。また、確実に取り返せるのでデスをすることを恐れずとにかくクソウザい立ち回りをするだけでなんとかなる。

 

ちょっと解説

 エリアを確保されている場合、タンサンボムを使ってスペシャルを溜める。エリアに投げるとそれだけで止まる場合もある。また、サメライドをスタートさせたいところに敵がいてもタンサンボムでどかすことができる。

 

 よくわからん人は、とりあえずタンサン投げてスペシャル溜まったらサメライド。ステージごとに相手の攻撃がくらいにくいところからサメライドを開始できる場所があるので、自分でチェックしてくれたまえ。

 

 

 エリアを塗り維持しているときには、デスをしないこと、塗り続けることを意識する。交戦することは考えない。

 

 敵がエリアの近くにいない場合(前で暴れる場合)、サメライドが溜まったらどんどん使おう。エリアを取り返すためのスペシャルはすぐに溜まるので。また、前で暴れる時にスペシャルをすぐに溜めたいということであればスぺ増メイン1くらい積んでおけばすぐに溜まる。

 

 銀モデの対面は、タンサンを振らずに投げてメインで攻撃するコンボ攻撃を使う。意外と倒せる。また、これは難しいが撃って移動して撃つという行動が強い。銀モデは潜る時間が他のシューターより速いためちょこまか動いて攻撃できる。

 

 とりあえず、行動の選択肢は3つだけで、これを徹底すること。思いのほか勝てる。

 

敵にサメライドがいた場合

 

 敵にサメライド持ちがいたら、エリアの塗れる位置にいる。敵がサメライドを撃ってきたら、デスしないところからエリアを塗り続けるとエリアがストップするだけで確保されない。

 サメライドカウンター(相手のサメライドに、サメライドを重ねて倒す)は相手にエリアを確保させてしまうので相手のサメライドが刺さっていない(エリアの確保ができない)と思ったら使う程度にするとよい。

 

 XP2000くらいまでは何も考えずに、味方に合わせるなんてこともせずに適当でもおそらく普段より勝てると思う。また、S+に昇格したい(シーズン明けなど)というときにも使えるのでおすすめ。

 

 グッドラック。

 

 

もう少し理解を深めたい人用

 なぜXP2000までは刺さるのか。基本的に相手のスペシャルがたまることや、その狙い(相手の立ち回り)を理解していない人が多いので何も考えずにやりたい放題サメライドがうてる。打開の失敗が敗北にかなり影響する、また、エリアはひとりで打開するのが難しいルールだがとりあえずエリアを奪えるということがひとりで確実に行えるというのが強い。

 

 また、XPが低いほどエリアの管理がずさんなので、ずっと維持していれば気づかれずにカウントが進んでいく。打開もうまくないので、勝ちやすさの要因となっている。

 

 実際にサメライド対策をされるとエリアは確保しにくい。しかし、打開時にタンサンボムをエリアに投げ込んでくることや、サメライドがあることで前に出る人の枚数がエリアに割かれてしまい前が手薄になるというのが強みでもある。つまり打開がしやすい。また、相手はエリアに張り付いているので、他の味方、特にカニ、ジェッパやウルショなどでキルを狙って打開する人が敵の場所を特定しやすく狙いやすくなる。そのため、サメライドを適当に使って確保できなくなってきたら、味方の行動に合わせたり、状況を見て使うと通用する戦術となっている。相手が対応してくるレートであれば、味方の打開での動きも少しはいいものなので、合わせるといいとうまくいく可能性がでてくる。

 

 また、エリアの管理、エリアの奪取の確実性から味方がキルに専念できるというメリットもある。隙あらばエリアを確保できるので敵の塗れる武器はどうしてもエリアから離れにくくなる。離れれば銀モデがエリアを塗ってくるので。となると、交戦できそうな武器が銀モデの影響で交戦できなくなるという状況も生まれてくる。

 

 チームとして連携がとりにくければ取りにくいだけ刺さりやすい戦術のように思える。こうした状況把握やスプラの理解力があればあるだけ輝く武器は面白さがある。本来、Xマッチはキルがとれないと安定して勝利を重ねにくいが、この例外は面白いと思った。