飯のねこの助

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オープンマッチの内部レートについて

 6月になってオープンのシステムが代わりやることが増えた。というか、なんならオープンの試合を優先している。配信で募集したりフレンドとやったり。これをやってて最近ひとつ疑問というか、これでいいのか?と思う事がある。

 

   

 

 オープンマッチのシステムの内部レートの決まり方なんだけれど、一番内部レートの低い人に合わせて相手チームが選ばれる。個人的には別に気にしていない。逆に上手い人が相手にいる場合があって楽しいまである。それは俺が強くなりたいと思っているし、そういうプレイヤーと試合をする機会を求めているというところでもあるから。

 

 ただ、エンジョイ勢の場合それを望んでいるだろうか。相手が俺より格下の場合、エンジョイ勢が多いように思える。勝ち負けよりもチームでわいわいやるのが楽しいと思っていると思うが、抗えないような強い相手とマッチして楽しさを感じるだろうか。ある時の試合のリザルトがこれ。

 

  

 

 大きく力量が違えば誰もが経験しうる結果だと思うけれど、これでいいのだろうかと思う事がある。たとえ相手が試合で勝てたとしても、対面で絶対的に勝てない相手がいて、5分間その人に一方的にやられて気分がいいだろうか。そして、だいたいこういう試合が続く。

 

 内部レートの低い人に合わせることで、相手のチームの人が不快に思うこともあるのではないか?と思ってしまう。

 

 もし、内部レートの高い人に合わせるのであれば、格上相手の敵と戦うことになり負ける可能性がでてくる。場合によっては試合にならないようなことも起きるかもしれない。しかし、その責任はチーム内での責任で相手のチームは影響を受けない。

 

 そしてこのオープンのシステムはそれだけではなくて、他のマッチにも内部レートが影響しているということが問題。一番大きいのはXマッチだと思う。

 

 オープンの試合でレートが低い状態で計測をするとXマッチの計測値が低くなる。結局、自分の力量におさまるのだろうけれど、その過程でスマーフ(別アカウントを作って格下狩りをする)みたいな形になってしまう。

 

 逆に、ブースティング(強い人に手伝ってもらって勝利を重ねてレートをあげる)も可能。実際に俺のオープンでレートが上がった人はそのまま計測をすると通常より高く計測数値がでている。たとえ、計測でうまくいかなくてもかなりレートがあがっているといつもより高く出る。また、計測中では実際の実力より強い人とマッチする。

 

 このスマーフみたいなのも、ブースティングみたいなものも計測後の試合の判定で大きなポイント調整(三桁の+、-ということもある)があるので数試合で終わると言えば終わるのだが、同じチームになった人がそれをどう感じるか。まぁ、みんなが計測する時期をずらせば解決できるが、やりたいときに計測ができない、やりにくいというのはあるだろう。

 

 なぜ、内部レートがそれぞれのマッチで共有されているのかがわからない。そうした共有システムではなく、かつ、強い人のレートに合わせてマッチングをするというシステムであれば問題はないのかなという気がする。

 

 内部レートの低い人とオープンでやるってのは公認の格下狩り(スマーフ)みたいな感じがあるよなってちょっと思った。配信者はこれに配慮して自分より同じ力量か、それ以上の人とやったほうがいいのだろうか?しかし、強い人と組んだら、自分のレートと同じ力量の相手が、チーム内の強者に格下狩りされてしまうということになるわけで・・・。でも、配信者が格下狩りという立場でやっていなければ、許されるのだろうか。

 

 なんか考えてしまう。まぁ、現状このシステムだしそんなに考えなくてもよくね?みたいな感じですかね?どうなんだろうね。マナーを無視して考えるのもどうかなって思う部分もあるよね。イカ研はこの先どう判断するのだろう。