人のアーカイブを流しながらエイム練習をする男、飯の猫助です。風次さんは数字持ってるからネタにしちゃうぜ~ゲヘヘェ~☆
なんかXP2600に到達できたかどうかって配信してて結局いけなかったようで。頑張っていたのに残念無念でしたな。
そんな風次さんの最近の配信のなかである悩みが言葉として出ていました。それが
「シューターで撃ち合いが勝てない、上手いと信じたいんだけどなぁ。」
というもの。シューター対面で勝てないときに言っていたことなんですよね。まぁ、エイムは悪いというほどでもないですが。問題はエイムではないんですね。今からいうことはねシューターやっているXP2000以下の人も参考になると思うから聞いてほしい。
例外を書くと説明が長くなるので基本となる考え方を授けましょう(某緑の豆みたいな動画投稿者風)。
結論から書くと
「対面の入り方が悪い」
これにつきますね。動画では相手と同時に撃ちあっていたり、場合によっては相手が先に弾を撃っている状態で無理に撃ち返しているという感じでデスしていました。そして上手くキルがとれないんだよなって思ったのだと思います。
対面の入り方の基本は・・・
「相手に気づかれないで先に初弾を当てるということ」
これ大事。初心者シューターの勘違いのひとつなんだけれど、シューターの撃ち合いはエイムやキャラコンがいいほうが勝つを思っているでしょ?
そういうところに重きを置いた撃ち合い方は基本好ましくないのよ。この言葉はしっかりと心に刻み込んでほしい。
スプラは体力が少ないのね。短射程のキルタイムだと0.2秒くらいでやれてしまうのよね。だからね、先に当てるのが大事なのよ。たとえば、マラソンとかだとそれほどスタートダッシュが大事ってことではないよね?でも、短距離走だとスタートが重要だったりしますよね?それと一緒で、体力の少ないスプラの撃ち合いでは初弾を気づかれないで当てるのが大事なのよ。
2発目以降は弾のブレやら相手が動いてしまうとか、エイムの問題で不確定要素が多くなる。そのため、できるだけ確実に初弾を当てるのが大事。当たる前に気づかれて撃ちあうのは正直運の要素も入ってしまう。避けていたのに敵の弾ブレがちょうど避けたほうに飛んできてデスするってこともある。エイムがガバったおかげで倒せることもある。
殴り合うのではなく、一方的に当てて無傷で終わらせるくらいでキルを取るのが理想。相手が上手くなると、キルの確定数が入る前に相手が気づいて反撃したり、逃げられたりする。だから、「気づかれない」というのはかなり重要。
対面の入りのイメージとしては、ローラーを持った時に気づかれないように近づいて何もさせずに殴って倒すって感じだと思う。そのキルの入り方がシューターにも重要だと俺は考えている。
ちなみに、シューターで撃ち合いが強いと印象のあるメロン君も同時に撃ちあう場面に遭遇してしまう(敵を一人倒した後に、他の敵がやってきてしまう場合とか)と相打ちになったり、やられてしまうことがあるくらいなのね。キルを取るのが上手い人ほど相手に気づかれずに初弾をある。その後の弾の当て具合もめちゃクソいいみたいな感じ。そしてその安定感が半端ないから強いのだ。多くの人は2発目以降の追いエイムや、全弾キレイに当ててるってことばかり気にして見てしまうかもしれないけれど、本当に見ないといけないのは初弾の当て方、対面の入り方なのね。それができて、キルを取るまでにどれくらい弾を正確に当てられるか、弾避けしたりする技術が求められたりすると俺は考えている。
まぁ、いかにやられないで一方的に倒すかってのが基本的に大事なんだよってこと。そのために、「気づかれないで初弾を当てろ(当ててる途中で気づかれるのは構わない)」ってことなのね。戦闘といより暗殺的な要素かな。
「相手に気づかれていない状況」っていろいろあると思うけれど、これをいかに見つけ、射程内に敵を入れて仕留めるか。これをかなり意識したほうがいいです。
相手に気づかれたら無理に凸らない。もし、相手が無理に凸ってきたら置き撃ちでもなんでもして処理をすればいい。そういう反撃の術もあるとなおよき。
この基本ができないと、シューターでの連キルは取りにくいと思ったほうがいいです。連キルが取れないと試合に安定して勝てないといっても過言ではない。
もし、みんなが有名なシューターの動画投稿者を見ているのならその対面の入り方を見てほしい。一試合の全体のキルのうち、どれくらいの割合でそれができているか。自分と比較してどうなのか?
基本がそこにあって、そのほかにもキルをとるのにいろんな技術があるのよね。とりあえず、基本の「キ」なのでしっかり覚えましょー。ちなみに、シューターだけの話しじゃないよ、これは多くの武器に言えること。「気づかれずに先に当てる」夏休みの課題にしてくださいね(どういう立場?)
はい、これでおしまい。まぁ、メンタルがあまりよくないと、敵を見つけて気づかれているかどうかの配慮もなく無理やり撃ちあったりしちゃうのはわかるよ。なんとか状況を変えるべく速く1キルがほしい、連キルが欲しいって思うのも。時にスッキリしたいという欲求でキルを貪ろうと無理に仕掛けてしまうのもわかる。でもそれをやらないようになるのが技術ってやつだよ。かっこいいだろ?受け売りだよ。
ちなみに、わざわざ新しい記事を書くことではないけれど、風次さんの立ち回りを見て思ったことね。たぶん、他の人も思ったと思うけれど、スペシャルの使い方が安い、味方が強くないと勝てない立ち回りって感じ。まぁ、目標に対して期日を設定すると焦るし、その状態で負けが続くとどんどん立ち回りが悪くなる(自分の立ち回りに集中できなくなる)のもわかるので、落ち着いていればできることなんでしょうけれど。少なからずあの時の立ち回りに強さも上手さもなく、しっかりしろって思っちゃったよ。お疲れ様、風次さん。これからも面白い配信期待してるぜ。