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【スプラトゥーン3】ブラスター対面の戦い方|「詰める」だけではない本質的アプローチ

導入

ブラスター対面でよく言われるのが「相手に詰める」という立ち回りです。
確かにこれは、ブラスターの特性を考えると有効な撃ち合い方のひとつです。

ただし、それだけでは不十分です。
本記事では、もう一段階踏み込んだ視点から、ブラスター対面の考え方と戦い方を整理していきます。

 


前提説明(仕様・背景など)

ブラスターは「後手武器」

ここでいう「後手武器」とは、先に行動するとデスのリスクが高まる武器を指します。

ブラスターはメインを使用すると硬直が発生し、大きな隙が生まれます。
特に平坦な地形では、この隙は致命的になりやすいです。

そのため、基本的な立ち回りは以下のようになります。

  • 敵がいそうな場所に不用意に顔を出さない
  • 相手の隙(塗り・行動後の硬直など)を見てから攻撃する

つまり、相手の行動待ちになりやすい武器です。

また、メインを撃った後すぐに回避行動へ移れないため、先手での撃ち合いにはリスクがあります。

ただし例外として、

  • 地形や遮蔽物を利用した爆風攻撃

に関しては、先手で仕掛けることが可能であり、これがブラスターの強みでもあります。


分析の軸

ブラスター対面の本質はシンプルです。

「相手に撃たせ、その硬直を狙う」こと

これを成立させるために、以下の要素を組み合わせます。

  • 位置把握
  • 潜伏・接近
  • 塗りによる誘導
  • 硬直(後隙・前隙)の理解

この軸をもとに具体的な戦い方を整理していきます。


具体例(武器・事例など)

基本:後隙を狙う立ち回り

短射程武器で、ブラスターと同程度の射程の場合は以下が重要です。

  • ブラスターの位置把握
  • 潜伏やルート取りによる接近

ブラスターは後手武器であるため、

  • 塗り
  • クリアリング
  • 敵への攻撃

などの行動中に大きな隙が生まれます。

特に重要なのはメイン射撃後の後隙です。

理想形は以下の流れです。

  1. ブラスターを見つける
  2. バレないように接近(横・後ろが理想)
  3. 後隙の瞬間に仕掛ける

「塗り」を使った仕込み

この動きを安定させるために重要なのが塗りです。

前線を塗っておくことで、

相手に塗り行動を強制できる   

つまり、メイン射撃を誘発できる

結果として、ブラスターの硬直を引き出しやすくなります。

さらに、

  • 接近ルートの確保
  • 潜伏ポイントの形成
  • 対面での移動撃ちをする足場

としても機能します。

つまり塗りは、

「ブラスターを狩るための仕掛け」

として機能します。

また、塗りが強い状況ではブラスター側も不用意に動けなくなるため、

 

キル機会の減少により実質的な火力低下

 

にもつながります。

前線の塗り状況は、ブラスターのパフォーマンスに直結します。


上級者向け:前隙を狙う

ここからはシューターやマニューバーなどの対面です。

これまでの話は「撃たせて後隙を狙う」ものでしたが、
実は**前隙(発射までのラグ)**も存在します。

この前隙を利用します。

ステップ撃ちの活用

条件:

  • 相手の位置を把握している
  • 自分の射程内にいる

この状態で、あえて先に仕掛けます。

手順:

  1. 初弾を撃つ(誘い弾)
  2. すぐにイカ移動
  3. 相手の反撃硬直を狙って倒す

初弾は命中が理想ですが、目的は反撃の誘発です。

確定数の関係で倒しきれない場合は、再度イカ移動を挟みます。

特にホットブラスターは狙いやすく、
それ以上の射程のブラスターにも有効です。

 

硬直を狙ったステップ撃ち(動画の最後のほう)

 


応用:イカロールによる誘発

状況によっては、

  • 初弾を撃たず
  • イカロールで攻撃を誘発し回避

という選択も有効です。

相手のエイムが合っている場合でも、

  • 前隙〜着弾までの間に回避可能

となるため、有効な手段になります。そこからステップ撃ちを狙います。


硬直武器同士の対面

ブラスターと同様に硬直を持つ武器との対面も基本は同じです。

相手の行動を待ち、硬直を狙う

ただしインファイトでは少し構造が変わります。

上手いブラスター使いは、

  • 相手の硬直を狙う
  • 先に撃たせる

を狙ってきます。

そのため、

 

慣性キャンセルによるフェイント&撃つふりによる誘導

 

を使ってきます。

対策としては、

 

同様に慣性キャンセルを使いフェイントを混ぜ相手に撃たせる

 

ことが重要になります。


サブウェポンの活用

サブが使用可能な場合は積極的に使う選択肢もあります。

  • 多くのサブは硬直が短い
  • メインよりリスクが低い

ため有効です。

※トラップに関しては硬直が長めなので
タイミングよく使う必要があります

塗りとダメージを同時に取れるため強力です。


環境・構造の考察

硬直武器のリスク管理

硬直のある武器、特に射程が中射程以下全般に言えることですが、

メイン使用後は必ず位置を変える必要があります。

同じ場所で連続して攻撃すると、

 

ブラスターに位置を特定される直撃をもらうリスクが上がる

 

ためです。

サブの使用は有効ですが、

  • 位置を知られないこと

の方が優先度は高くなります。


低レート帯のブラスター

練度の低いブラスターは、

  • 自分から前線で顔を出す
  • 警戒心が低く隙がある

傾向があります。

この場合は、

  • 落ち着いて狙う

だけで比較的簡単に処理できます。


残る課題

ブラスター対面では、

  • 後隙を狙う
  • 前隙を狙う
  • 塗りで誘導する

といった戦術が有効ですが、

実戦では以下の課題が残ります。

  • 相手の位置把握精度
  • 潜伏や接近の精度
  • フェイントの読み合い

これらはプレイヤーの練度に依存する部分が大きく、
安定させるには継続的な経験が必要です。


まとめ

ブラスター対面の本質は、

「撃たせて、その硬直を狙うこと」

にあります。

そのために重要なのは、

  • 塗りで行動を誘導する
  • 潜伏やポジショニングで接近する
  • 後隙・前隙の両方を理解する

といった複合的な要素です。

単純な「詰める」という行動だけではなく、
相手の構造的な弱点を理解して対処することが重要です。