ちょっと言いたくなるマン、飯ねこです。
最近、立て続けに更新していたらプレイ時間がだいぶ減ってきてしまいました。
なので今回は、短めにサクッと書かせてください。
■ SPIXさんのコーチング動画から
今回取り上げたいのは、SPIXさんのコーチング動画。
見ていて少し気になる点があったので、自分なりに整理してみました。
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動画の11:40あたりで、メロン君が「展開して右広場を取る」という話をしていました。
この編成では、基本的にその役割はザップ、つまり中衛の仕事(これがいいたかったw)です。
理由を挙げると──
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塗り性能が高く、戦闘前に状況を整えられる
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機動力があるため、撃ち合いからの離脱も容易
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塗り行動がヘイトを引き受ける役割にもなる
こうした点から、「右広場の展開」を中衛が担うのは筋が通っています。
一方、前衛武器(例:Sブラ)は塗りや逃げ性能に乏しく、ヘイトを受けると本来の役割を果たしづらくなります。
したがって、この動きは基本的には中衛側が行うべきものです。
■ メロン君の意図を読み取る
とはいえ、メロン君の発言そのものを誤りと捉えるべきではありません。
コーチングでは、**「味方の動きが理想通りでない中で、自分が何をできるか」**を考えることも含まれます。
ソロランクの本質は、他の味方がその役割を果たせないときにどう立ち回るかにあります。
その前提を踏まえて「展開していれば……」という話をしていたのだと思います。
■ コーチング依頼の難しさ
ここからは、コーチングを依頼する側の話です。
動画を選ぶとき、まず「なぜその試合にしたのか?」を考えることが大切です。
よく見かけるのが、反省点が少ない試合を選んでしまうケース。
自分の動きが悪くない試合を取り上げたくなる気持ちは分かります。
しかし、それは**「すでに完成度の高い答案をさらに1点上げる努力」**のようなもの。
その前の段階の課題をすっ飛ばしてしまい、成長効率が落ちることがあります。
■ この試合が難しかった理由
今回の動画の相手編成は、ラピエリ・ダイナモ・シャーカー・金モデ。
Sブラにとっては、かなり厳しい相手です。
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ラピエリ:射程・火力ともに優位
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ダイナモ:高低差マップで被りやすくリスク高
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シャーカー&金モデ:塗りが強く、前線維持が困難
特に金モデがナイスダマを回すタイプだと、常に塗り負け状態での戦闘になります。
この時の金モデは試合に影響しにくいところでのSP溜めではなく、前線で重要なところを塗ってきてSPを溜めています。
戦うにも天敵はいるし、地形を使う強みも出しにくく、塗りで身動きが取れない。まるでSブラ対策でもしてきたのかと言わんばかりの編成です。
まだ相手の動きが弱ければいいですが、クリティカルに動いてくるのがきつい。
この状況で「どう勝ち筋を見出すか」を考えるのは、
もはや上位勢が満点を狙うための研究レベルです。
この段階でそこまでの反省を求めるのは、やや非現実的ではないかと感じました。
■ 理想的なメモプ選び
とはいえ、メモプ(振り返り用リプレイ)を選ぶのは本当に難しい。
もし迷ったときは、**「押し込めた場面もあったけど、最終的に負けた試合」**を選ぶのがおすすめです。
一方的に押され続ける試合では、
課題が「基礎すぎる」か「高度すぎる」かのどちらかになりがちで、成長につながりにくい。
あえてそういう試合を選ぶ場合は、
「自分の課題を1つだけ決めて、それができたかどうかだけを確認する」
くらいの浅い反省に留めておくのがちょうどいいと思います。
課題は、探そうと思えばいくらでも見つかります。
だからこそ、優先順位をつけることが大事です。
■ まとめ
今回の動画を見て感じたのは、
「どの試合を振り返るか」もまた、成長の一部だということです。
コーチングの目的は、反省ではなく成長につながる気づきを得ること。
どんな試合を選ぶか、どんな観点で見直すか。
その意識ひとつで、上達スピードは大きく変わってくると思います。
✍️ ひとこと
“課題は見つけるより、選ぶことが大事。”
深掘りしすぎず、必要な反省を取捨選択する。
その積み重ねが、結局いちばん早く強くなる近道なのかもしれません。